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2011.8.19 高橋良枝(日々編集人) 「桃のカッペリーニ」 この夏は桃に恵まれていました。あちこちから桃をいただき、果物好きな私はほくほく顔。桃はそのまま食べるのが一番おいしいと思っていますが、桃が豊富にあるときにしかできないことに挑戦、と桃のパスタを作りました。いつかどこかのイタリアンレストランで食べたような記憶があったので。 ■材料 パスタ(カッペリーニ) 1人分 桃 1/4個 ミント 1枝 EXオリーブオイル 適量 塩、こしょう 適量 ■作り方 1 桃は皮をむき、一口大に切りレモンの絞り汁(分量外)と塩少々を振りかけて冷やしておきます。 2 湯を沸かし、たっぷりの塩を入れてカッペリーニをゆでます。指定時間(だいたい2〜3分)より少し長めにゆでて、氷水にとり、ひきしめます。 3 よく水気をきった2を1に入れ、EXオリーブオイルを加えて、ざっくりと混ぜ合わせます。ミントは葉をちぎって混ぜ、白こしょうの粗挽きを振り、器に盛ります。上に残りの葉先を飾りました。 ※さっぱりとした夏のパスタ。桃の甘味が生きて、主食というよりアミューズとして、ちょこっといただくのがいいようです。 |
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2011.6.23 高橋良枝(日々編集人) 「豆寒天」 蒸し暑い日曜日、突然「豆寒が食べたい!」と思いました。諏訪で買ってきた棒寒天があるのを思いだし、すぐに作り始めました。塩ゆでの赤エンドウと黒蜜は市販のものですが、おいしかった! ■材料 棒寒天 1本 水 400CC 塩ゆで赤エンドウ 適量 黒蜜 適量 ■作り方 棒寒天は適当にちぎり、水に浸します。やわらかになったら水を絞って鍋に入れ、水を加えて火に掛けます。 寒天がきれいに溶けたら火を止め、バットに半量流し入れ、少しとろりとしてきたら赤エンドウを全体に散らします。上から残りの寒天液を流し込んで、バットの底を冷水で冷やします。 適当な大きさに切って器に盛り、庭のミントをのせ、黒蜜をかけます。 ※寒天だけを固めて切り、赤エンドウを散らして黒蜜をかけ、「豆寒」としても食べました。1本の棒寒天で4〜5人前は作れます。 |
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2011.6.10 高橋良枝(日々編集人) 「夏野菜のオーブン焼き」 お取り寄せしている山梨からの野菜は、ときどきおもしろい野菜が入っています。黄緑色のナスがいくつも入っていたときは、どう調理しようかしらと悩みました。油と相性がいいので、他の夏野菜とオーブンで焼くことに。10種類ほどの野菜やセージ、イタリアンパセリなどのハーブも一緒に焼くこの一皿は、友人たちにも好評です。 ■材料 夏野菜(ナス、カボチャ、ズッキーニ、トマト、パプリカ、いんげんなどなんでも)ジャガイモ、玉ねぎは必ず加えます。エリンギやしいたけ、舞茸も入れるとおいしい。ハーブ類もお好みで。 ■作り方 野菜はそれぞれ食べやすい大きさに切り、大きめのバッドに入れます。ハーブものせます。塩と粗挽き白こしょうを振り、EXオリーブ油を上から全体に振りかけます。 240度のオーブンで約1時間焼きます。ときどき上下を返します。 |
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2010.12.28 高橋良枝(日々編集人) 「フェイジョアのジャム」 フェイジョアという珍しい果物をいただきました。いかにも南国の果物という香りで、果肉はねっとり、シャリシャリという不思議な食感です。いただいた5個でジャムを作ってみました。香り高く、とてもおいしいジャムが出来上がりました。 ■作り方 フェイジョアは縦に二つ割りにし、スプーンで果肉を取り出します。 半量の砂糖を振りかけしばらく置いてから火に掛け、中弱火で残りの砂糖を加えながら煮ます。 レモンの絞り汁(1/2個分)とラム酒を加え、火が通ったら出来上がり。 |
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2010.11.19 高橋良枝(日々編集人) 「落花生とごぼう煮」 子どものころ、祖母が作っていた生落花生の煮物です。生の落花生が手に入ったので、懐かしくて思い出しながら作ってみました。終戦後のことなので、手に入る材料はなんでもおかずにしたのかもしれません。合わせたのはごぼうですが、これ以外の材料も入っていたのかどうか。 ■作り方 1 生落花生は殻をむきます。ごぼうは2oぐらいの小口切りに。 2 鍋に出し汁と酒、1を加えて火に掛け、中弱火で煮ます。落花生に火が通ったら砂糖としょうゆを加えて、指でつぶれるくらいやわらかに煮ます。 ※甘辛の常備菜として食べたような。お茶請けにもいいかもしれません。 |
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